新しい業務を教える時、おおらかな話し方は、緊張をほぐす。

「指導者さん、

おおらかな人でよかった。

初日で、緊張して、体がガチガチだったけど、

やさしく包んでくれるような、雰囲気で、

気持ちが落ち着いたよ。

これからも、続けていけそうな気がする。」

                    

緊張を煽り立てる現場より、

おおらかさで、緊張をほぐしてくれる環境で、

新しい業務に臨みたいです。

では、おおらかさとは、何でしょうか?

            

それは、

  • ゆっくりと待つことができる。
  • 緊張をやわらげ、気持ちがほっこりする。

です。

                

それでは、

19~20世紀のイギリスの哲学者、ラッセルの言葉と一緒に、

「おおらかさ」について解き明かします。

            

1     イギリスの哲学者、ラッセルは、『幸福論』の中で述べています。

他人に対して心の広い、

おおらかな態度をとれば、

他人を幸福にするだけではなく、

本人にとっても限りない幸福の源となる。

            

ラッセル著 安藤貞雄訳 『幸福論』 岩波書店 

1991年 117ページより引用 

              

2     ゆっくりと待つことができる。

おおらかな人は、ゆっくり待つことができます。

なぜなら、待つことは、苦痛に感じず、

鼻歌を歌いながら、楽しんでいるからです。

待っている間は、

がんばってと、心の中で、応援しています。

そして、行き詰ったと判断したら、やさしく声をかけます。

できないことの辛さ、恥ずかしさや悔しさを理解しています。

おおらかな人は、じっくり待つことが得意です。

       

3     緊張をやわらげ、気持ちがほっこりする。

おおらかさは、相手の緊張をやわらげます。

なぜなら、緊張が持つ、巨大な影響力の

すごさを知っているからです。

             

緊張の機嫌を損ねず、そっとしておきます。

そして、緊張が、昼寝をするのを待っています。

さらに、緊張にマッサージをして、やわらかくします。

ゆっくり休んだ、緊張は、自らの緊迫感を放棄します。

                    

おおらかさは、相手の気持ちをほっこりさせます。

                

4     おおらかさのまとめ

ラッセルの言葉と一緒に、

「おおらかさ」について解き明かしました。

おおらかさとは、

  • ゆっくりと待つことができる。
  • 緊張をやわらげ、気持ちがほっこりする。

です。

幸福な気持ちが、私達の心に、

やすらぎを与えますように。