新人をどのように指導しよう?それぞれに適切な方法がある。

「同じことを、同じように説明しても、

人によって、受けとめ方が様々だね。

早く、新しい環境に慣れて、

持っている実力を発揮できるように、

説明方法を修正しようね。」

人それぞれによって、理解してくれる、

適切な指導方法があります。

では、適切な方法にするには、どうすればいいでしょうか?

        

それは、

  • 送った刺激の反応を見逃さない。
  • 知識の吸い上げ方の種類を、たくさん届ける。

です。

     

それでは、

江戸時代の僧、良寛の言葉と一緒に、

「適切な方法」について解き明かします。

     

1     江戸時代の僧、良寛は、述べています。

めぐみの雨が、

三千世界のすみずみを、潤し尽して、

やっとこさ、

巨木は巨木らしく、

雑草は雑草らしく、

ひとりひとりの春となる。

      

柳田聖山訳 『良寛道人遺稿』 中央公論新社 

2002年 8ページより引用

       

2     送った刺激の反応を見逃さない。

適切な方法とは、届いた刺激の反応を見逃さないことです。

なぜなら、方法が適していたのかを、

フィードバックしてくれるからです。

       

予想していた反応を示す場合と、

想定外の反応を示す、少なすぎる反応や、

反応なしの場合があります。

      

また、反応を示すタイミングも見ます。

同じ反応でも、タイミングが違うと、

捉え方が違うと判断できます。

       

適切な方法とは、相手の反応見ながら、

行えることです。

     

3     知識の吸い上げ方の種類を、たくさん届ける。

適切な方法にするには、指導方法の種類を増やします。

なぜなら、人によって、知識の吸い上げ方が、異なるからです。

       

指導内容を受け取る瞬間は、

指導の最中に、指導後に整理しながら、

質疑のやり取りの際、再指導の最中に、

やってきます。

         

指導内容を受け取るスピードは、

即座に入る、ジワジワと進む、

最初はゆっくりで、だんだん加速する、

断続的に進み、そして休み、さらに進み、

知識を吸い上げていきます。

                              

適切な方法とは、指導方法を柔軟に選択することです。

     

4     適切な方法のまとめ

良寛の言葉と一緒に、

「適切な方法」について解き明かしました。

     

適切な方法とは、

  • 送った刺激の反応を見逃さない。
  • 知識の吸い上げ方の種類を、たくさん届ける。

です。

                    

幸福な気持ちが、私達の心に、

やすらぎを与えますように。