全然考えがまとまらない。そんな時は、大きな伸びをしよう。

「職場の働き方改善か。

提出期限は、今週か。

               

残業が減るのは、歓迎だけど、

残業代がなくなると、手取り額が減っちゃうな。

休みが増えると、手当が減るな。

基本給が低く抑えられているから、

生活が大変になりそうだ。」

               

全然考えがまとまらない時、

大きな伸びをして、

体も頭もすっきりさせます。

では、大きな伸びの効果とは、何でしょうか?

                 

それは、

  • 伸びで、迷いを伸ばしてやわらかくする。
  • 伸びの後は、散乱した考えをまとめる。

です。

                   

それでは、

江戸時代の僧、良寛の言葉と一緒に、

「大きな伸び」について解き明かします。

    

1     江戸時代の僧、良寛は、述べています。

迷いとか悟りとか、他人のあしあとを気にせず、

浮世の名利など、何の関係もない。

草屋根をうつ、夜半の雨音をきいていると、

二本の脚が、思わず前に伸びている。

        

柳田聖山訳 『良寛道人遺稿』 中央公論新社 

2002年 99ページより引用

        

2     伸びで、迷いを伸ばしてやわらかくする。

大きな伸びをして、迷いを伸ばして、やわらかくします。

なぜなら、迷いは、粘り気が強く、

心から引き離すのが難しいからです。

     

大きな伸びをすると、「ウー、アー」と、迷いなく声が出ます。

そして、筋肉が、迷いなく、引っ張られて伸び、収縮します。

迷いに使われていた、エネルギーが驚いて、配給先を変えます。

迷いは、形を維持できなくなり、薄くなっていきます。

       

大きな伸びをして、迷いを取り払いましょう。

        

3     伸びの後は、散乱した考えをまとめる。

伸びをした後は、散乱した考えをまとめます。

なぜなら、伸びをした後の脱力を、

まとめる力に利用できるからです。

            

大きく伸びをして、力を抜くとき、大きな息を吐きます。

その瞬間を、チャンスです。

頭の中で散乱している考えに、おもりをつけて、

頭の底辺に落とします。

自由気ままな思考は、一か所にまとまってしまいます。

        

大きな伸びをして、頭の中をすっきりさせましょう。

         

4     大きな伸びのまとめ

良寛の言葉と一緒に、

「大きな伸び」について解き明かしました。

             

大きな伸びとは、

  • 伸びで、迷いを伸ばしてやわらかくする。
  • 伸びの後は、散乱した考えをまとめる。

です。

      

幸福な気持ちが、私達の心に、

やすらぎを与えますように。