正しい道を進んでも結果が出ない。でも危険な道は歩くな。

                

「私達がやっていることは、正しいと思っている。

間違っているところは、何もないよね。

でも、学会や雑誌は、違う方法を推奨しているんだ。

もっと簡単で、効率よくやる方法を勧めている。

なんか、違う気がする。

だけど、上手く説明できないよ。」

             

正しい道を歩んでいても、

正当に評価されるとは限りません。

では、正しい道を歩むこととは、何でしょうか?

        

それは、

  • 納得できないことも、評価されないこともある。
  • 正しい道に疑問を持つと、魅惑ある危険な道が現れる。

        

それでは、

18~19世紀のイギリスの詩人、ブレイクの言葉と一緒に、

「正しい道」について解き明かします。

        

1     イギリスの詩人、ブレイクは、「序の歌」の中で述べています。

      

かつて柔和な心で、危険な道を

正しき人は死の谷に沿って

人生の旅を続けた。

茨の生える所に薔薇が植えられ、

不毛の荒野で

蜜蜂が歌う。

               

松島正一編 『対訳ブレイク詩集』 岩波書店 

2004年 187ページより引用

               

2     納得できないことも、評価されないこともある。

          

正しい道を歩んでいても、

納得できる結果が出ないことや、

社会から評価されないことがあります。

なぜなら、正しいことと、評価されることは、

時計の短針と長針の関係と同じだからです。

                 

一周の中で、1回重なるとき、

正しいことが、正当に評価されます。

もしくは、偶然か、既成事実の再現か、お節介か、

嫌がらせか、愛想笑いかのいずれかでしょう。

               

正しい道を歩んでいる時、

評価を期待しない方が、たぶんいいでしょう。

               

3     正しい道に疑問を持つと、魅惑ある危険な道が現れる。

               

正しい道を歩んでいることに、疑問を持つと、

魅力的な危険な道が現れます。

なぜなら、正しい道は、薄くて細いので、

目を離すと、見失ってしまうからです。

                 

正しい道の両側に、きれいな危険な道が、

舗装され整備されています。

歩道と自転車道が分かれていて、

桜並木が美しい、危険な道が見えます。

             

危険な道が気になっても、危険な道を歩かないで、

正しい道を信じてください。

               

4     正しい道のまとめ

        

ブレイクの言葉と一緒に、

「正しい道」について解き明かしました。

            

正しい道とは、

  • 納得できないことも、評価されないこともある。
  • 正しい道に疑問を持つと、魅惑ある危険な道が現れる。

です。

         

幸福な気持ちが、私達の心に、

やすらぎを与えますように。