明日への活力を得るには?自分の選択に自分の言葉で語る事。

「自分で選んだ職業だから、

つらいことがあっても、忙しくても、

がんばろうって、

思えない時もあるよ。

      

悲しみや、苦しみを受けとめていると、

自分の中で処理できなくなるんだよ。

心も体も、重く感じるよ。」

                     

がんばっている自分に、励ましの言葉をかけましょう。

癒されそうな本や、音楽より、

自分の言葉で、自分に語りかけることは、

最も慰め上手な達人を登場させます。

では、自分の言葉で語ることとは、何でしょうか?

                      

それは、

  • 当事者の気持ちをきちんと受け止めている。
  • 心から語りかけること。

です。

                  

それでは、

20世紀のカトリック教会の聖人、マザー・テレサの言葉と一緒に、

「語ること」について解き明かします。

          

1     マザー・テレサは、「two-way process」の中で述べています。

おうちで、五分でいいですから、祈ってください。(中略)

祈りとはふたつのプロセス、

心から語りかけること、

そして耳を傾けること。

           

マザー・テレサ いなますみかこ訳 

『マザー・テレサ日々のことば』 女子パウロ会 

2009年 145ページより引用

                         

2     当事者の気持ちをきちんと受け止めている。

自分の言葉で語りかけることは、

当事者の気持ちを、きちんと受け止めます。

なぜなら、他人事とせず、

自分の境遇の一部として、認めているからです。

          

他人の出来事、どこか遠い地域の事件と、

距離を持って考えれば、困難を解消した気分になります。

しかし、困難さは、考えるリストから消えるだけで、

しっかり、心の中に残っています。

                

自分の言葉で語りかけると、

自分自身、そして、他人の困難さも、

責任をもって、解決し、解決され、解消されます。

       

自分の言葉で、自分を受けとめ、励ましましょう。

       

3    心から語りかけること。

自分の言葉で語ることは、心から語りかけることです。

なぜなら、自分の内側から出た力は、

しなやかで切れにくいからです。

        

表面的な言葉や、飾り付けた言葉は、

張りつめた気持ちに、弾かれ、散ってしまいます。

      

自分の言葉で語れば、

細かい傷も見逃さず、心の隅々まで流れ込んで

心を覆います。

どんな形にも、どんな硬さにも適合します。

       

自分の言葉で語ることは、

自分の内側からの表現です。

     

4     語ることのまとめ

マザー・テレサの言葉と一緒に、

「語ること」について解き明かしました。

        

語ることとは、

  • 当事者の気持ちをきちんと受け止めている。
  • 心から語りかけること。

です。

       

幸福な気持ちが、私達の心に、

やすらぎを与えますように。