ひどいことを言われた。言葉の暴力は、心に大きな傷を残す。

「気にしなくてもいいよ。

あんな言い方しなくてもいいのに。

あれは、注意や助言じゃないよ。

言葉の暴力で、気晴らしだよ。」

 

優位な立場を利用して、軽率で心無い言葉を

言っている人達がいます。

これは、言葉の暴力です。

では、言葉の暴力とは何でしょうか?

 

それは、

  • 必ず意図的に話している。
  • 心に深い傷を残す。

です。

 

それでは、

20世紀のカトリック教会の聖人、マザー・テレサの言葉と一緒に、

「言葉の暴力」について解き明かします。

 

1   マザー・テレサは、「thoughtfulness」の中で述べています。

言葉の暴力はとても恐ろしいものです。

どんなナイフよりも鋭く人を傷つけます。

 

マザー・テレサ いなますみかこ訳

『マザー・テレサ日々のことば』 女子パウロ会

2009年 111ページより引用

 

2   必ず意図的に話している。

言葉の暴力は、意図的に発言しています。

なぜなら、「傷つけるつもりはなかった」という、言い訳を

あらかじめ準備して話しているからです。

 

暴力の動機は、相手を傷つける、恨みをはらす、

自分の不満の解消のため、気晴らし、反応を楽しむ、

遊び感覚、ねたみ、自己防衛のため、追い落とすため、

どれも、優位な立場を利用していることが、共通点です。

 

言葉の暴力は、衝撃を考えて使っています。

 

3   心に深い傷を残す。

言葉の暴力は、心に大きな傷をつけます。

なぜなら、言葉の暴力は、銃やナイフで身体を傷つけるのと

同じように、殺傷能力を持っているからです。

 

言葉の暴力によって、心が傷つくのでなく、傷つけられるのです。

防弾チョッキを着て、銃弾から身を守れても、

心を守ってくれる防護服は、ありません。

言葉の暴力自体をなくすしか、心を守る方法はありません。

 

言葉の暴力は、心に深い傷を残します。

 

4   言葉の暴力のまとめ

マザー・テレサの言葉と一緒に、

「言葉の暴力」について解き明かしました。

 

言葉の暴力とは、

  • 必ず意図的に話している。
  • 心に深い傷を残す。

です。

 

幸福な気持ちが、私達の心に、

やすらぎを与えますように。