築き上げた富が息苦しい?富を築ける能力は、正しく使おう。

「あの企業の、あの社長の寄付なの?

信じられないね。

競合相手を力と政治力で潰して、

会社を大きくしていった、あの人でしょ?

税金対策か、何か利権に関わる事業のためじゃないの?」

 

人は、富をある程度手に入れると、

喜びの大きさが増えなくなります。

さらに、自分の為だけに富を使っていると、

息苦しくなってきます。

では、富の使い方とは何でしょうか?

 

それは、

  • 自分の為だけに使う。
  • お金が必要な人達のために使う。

です。

 

それでは、

20世紀のカトリック教会の聖人、マザー・テレサの言葉と一緒に、

「富」について解き明かします。

 

1   マザー・テレサは、「riches」の中で述べています。

富は、精神的なものであれ、

物質的なものであれ、

正しく用いられないなら、

息苦しさを与えます。

 

マザー・テレサ いなますみかこ訳

『マザー・テレサ日々のことば』 女子パウロ会

2009年 154ページより引用

 

2    自分の為だけに使う。

富を得たら、自分の為だけに使います。

なぜなら、お金があれば、できることを、

実現させる欲求が、満たされるからです。

 

欲求を満たしきらないと、さらに富を集めようとします。

また、自分の欲求を満たしていないなら、

他人のために、富を使おうとは、考えません。

 

納得するまで、富を自分の為だけに使います。

 

3   お金が必要な人達のために使う。

富の使い方は、お金が必要な人達のために使います。

なぜなら、富は、有限であり、

限られた富の力が、最大限に生かせるからです。

 

正しい富の分配は、富を築いた楽しさや喜びと、

富を保有している息苦しさからの解放を、両立させます。

また、富が、力強く活躍してくれれば、

さらに、喜びと幸福が付け加わります。

 

富は、富が必要な人達のところへ届けます。

 

4   富のまとめ

マザー・テレサの言葉と一緒に、

「富」について解き明かしました。

 

富とは、

  • 自分の為だけに使う。
  • お金が必要な人達のために使う。

です。

 

幸福な気持ちが、私達の心に、

やすらぎを与えますように。