心の平和を保つ方法とは?それは、愛を退けない事である。

「今の生活に、不自由さを感じないよ。

やりたいことを、気兼ねなくできるし、

自分のやり方が、決まっているんだよ。

恋愛とか結婚とか、考えていないな。

でも、人と関わるのは好きだよ。

週末、趣味のサークルに行くのは、楽しいからね。」

 

恋愛に価値があるのかどうかを考えることは、

すでに、愛を退けています。

では、愛で心の平和を保つとは、何でしょうか?

 

それは、

  • 愛を疑わない。
  • 愛を受け入れる。

です。

 

それでは、

19~20世紀のスイスの哲学者、ヒルティの言葉と一緒に、

」について解き明かします。

 

1   スイスの哲学者、ヒルティは、『幸福論』の中で述べています。

理屈によっても、経験によっても、

何によっても、愛をしりぞけてはならない。

また、愛する価値があるかどうかを

問題にしてはならない。

 

ヒルティ 草間平作訳 『幸福論 第一部』

岩波書店 1961年 154ページ

 

2   愛を疑わない。

心の平和を保つためには、愛を疑ってはいけません。

なぜなら、愛は白く、

どんな感情でも、上書きできてしまうからです。

 

愛に疑問を持てば、愛は、後ろに引きさがり、

奥の隅に隠されてしまいます。

そして、愛は、後からやって来た感情に覆われます。

また、とがった感情が、最前面に現れ、心を傷つけます。

 

愛を試してはいけません。

 

3   愛を受け入れる。

心を平和に保つには、愛を素直に受け取ります。

なぜなら、心の中には、

愛を受け取る場所が、確保されているからです。

 

愛を退けてしまうと、心の中に、

大きな穴が開いたままで、塞ぐことができません。

愛の住み家には、愛しか入れません。

心を平和に、穏やかに暮らすには、

愛を拒絶せず、愛を素直に受け入れます。

 

愛を拒絶してはいけません。

 

4   愛のまとめ

ヒルティの言葉と一緒に、

」について解き明かしました。

 

愛とは、

  • 愛を疑わない。
  • 愛を受け入れる。

です。

 

幸福な気持ちが、私達の心に、

やすらぎを与えますように。