経験するだけで十分?経験と知識が結びつくと理解に繋がる。

「もう何年になるの?5年?早いわね。

この前、入ってきたと思っていたのに、

今じゃ、立派なチームリーダーになって。

いろいろな場面を、たくさん経験してきたから、

きちんとその経験を整理して、活用しないとね。」

 

経験したことと、それを裏付ける知識が結びつけば、

理解につながります。

では、経験した後、すべきこととは何でしょうか?

 

それは、

  • 一つ一つの経験を大切に覚えておき、頭の中に整理して収納する。
  • 知識と経験との共通点を探す。

です。

 

それでは、

18~19世紀のドイツの詩人、ゲーテと一緒に、

経験」について解き明かします。

 

1   ドイツの詩人、ゲーテは、『格言と反省』の中で述べています。

経験したことは理解した、

と思いこんでいる人がたくさんいる。

 

高橋健二編 『ゲーテ格言集』 新潮社

1991年改版 178ページより引用

 

2   一つ一つの経験を大切に覚えておき、頭の中に整理して収納する。

経験をしたら、一つ一つ大切に覚えておきます。

なぜなら、経験したことを、

いつでも引き出せるようにするためです。

 

対策や解決方法を聞こうとしても、

いつの間にか、聞ける人、相談するがいなくて、

自分の記憶しか、頼れない状態になっています。

経験者が、自分一人しかいない状況です。

 

日頃から、一つ一つの経験を整理して

記憶の中に収納しておきます。

 

3   知識と経験との共通点を探す。

持っている知識と、経験との共通点を探します。

なぜなら、共通点が分かれば、

知識と経験が結びつくからです。

 

経験と知識がつながれば、理解につながります。

理解していれば、何度でも再現できるので、

知識と経験を隅々まで使えます。

さらに、知識と知識、経験と経験の組み合わせを、

並び替えて、新しい発想を生み出します。

 

経験と知識が結びつくと、理解につながります。

 

4   経験のまとめ

ゲーテと一緒に、

経験」について解き明かしました。

 

経験とは、

  • 一つ一つの経験を大切に覚えておき、頭の中に整理して収納する。
  • 知識と経験との共通点を探す。

です。

 

幸福な気持ちが、私達の心に、

やすらぎを与えますように。