世間を意識している?世間と上手く付き合っていこう。

「日本には、世間っていう、

大きな生き物が住んでいるんだよ。

世間に食べられないように、

慎重に行動した方がいいよ。

上手く付き合っていくんだよ。」

 

世間を感じない時は、世間は、おとなしくしていますが、

世間を意識するようになると、

世間は、容赦なく襲いかかってきます。

では、世間との付き合い方とは何でしょうか?

 

それは、

  • 世間を味方につけたいなら、世間の意向に逆らわない。
  • 世間を無視するなら、世間からの攻撃と無関心に耐えよう。

です。

 

それでは、

19~20世紀のイギリスの哲学者、ラッセルの言葉と一緒に、

世間」について解き明かします。

 

1   イギリスの哲学者、ラッセルは、『幸福論』の中で述べています。

世論を無視することは、一つの挑戦として受け止められ、

世間は、その権威をあえて馬鹿にした人を

あらゆる手を尽くして懲らしめようとする。

こういうことはすべて、あるべき姿に真っこうから反することだ。

 

ラッセル著 安藤貞雄訳 『幸福論』 岩波書店

1991年 86ページより引用

 

2   世間を味方につけたいなら、世間の意向に逆らわない。

世間と上手く付き合うには、世間の意向に逆らわないことです。

なぜなら、世間は、好感を持つ人と嫌う人が、

はっきりしているからです。

 

好まれる人は、

成功したのは、世間の人々の助けがあったからと、

世間に感謝します。

一方、嫌われる人は、

成功したのは、自分の力であり、

自分の才能を前面に主張します。

 

世間と上手に付き合うには、

世間の好む人になることです。

 

3   世間を無視するなら、世間からの攻撃と無関心に耐えよう。

世間と付き合わないなら、

世間からの攻撃に、耐えなければなりません。

なぜなら、世間は、すぐに感情的に反応するからです。

 

世間と付き合わないと、

自らの存在を主張できず、世間の無関心に耐え、

世間からの批評、批判を引き受け、

このような状況で、暮らしていく覚悟が必要です。

 

世間の寛容性は、とても低いのです。

 

4   世間のまとめ

ラッセルの言葉と一緒に、

世間」について解き明かしました。

 

世間とは、

  • 世間を味方につけたいなら、世間の意向に逆らわない。
  • 世間を無視するなら、世間からの攻撃と無関心に耐えよう。

です。

 

幸福な気持ちが、私達の心に、

やすらぎを与えますように。