実際に見て確認した?見ることで、知識が確信に変わる。

「ことわざで、「百聞は一見に如かず」って、

昔の人は、上手に表現するね。

講義で聞いただけでは、よく分からなかったんだ。

だから、現地に行って、実際に見たんだ。

すごかったよ。感動した。」

 

実際に見ることで、今まで蓄えた知識が、

映像と結びつき、確信に変わります。

では、自分の目で見ることの効果とは何でしょうか?

 

それは、

  • あいまいさが、解消される。
  • 頭の中で、映像を繰り返し再生できる。

です。

 

それでは、

18~19世紀のドイツの哲学者、

ショウペンハウエルの言葉と一緒に、

見ること」について解き明かします。

 

1   ドイツの哲学者、ショウペンハウエルは、『読書について』の中で述べています。

紙に書かれた思想は一般に、

砂に残った歩行者の

足跡以上のものではないのである。

歩行者のたどった道は見える。

だが歩行者がその途中で

何を見たかを知るには、

自分の目を用いなければならない。

 

『世界名言集』 岩波書店

2002年 269ページより引用

 

2   あいまいさが、解消される。

自分の目で見ることで、あいまいさが解消されます。

なぜなら、見て得た情報と、知識が結びつき、

確信に変わるからです。

 

確認するためなら、映像を録画して、

それを見れば済みます。

しかし、自分の目で見ることは、事実確認でなく、

現場に漂う、事実の裏付けを感じとることです。

 

自分の目で見ることで、確信をもてます。

 

3   頭の中で、映像を繰り返し再生できる。

自分の目で見れば、頭の中を整理できます。

なぜなら、具体的に、連続でイメージできるからです。

 

頭の中が整理できていないと、

考えが断片のまま、脳内に、さまよっています。

そんな時、自分の目で見ることで、

それらを、まとめて一つの物語にします。

 

自分の目で見ることで、考えの映像を、

繰り返し再生できます。

 

4   見ることのまとめ

ショウペンハウエルの言葉と一緒に、

見ること」について解き明かしました。

 

見ることとは、

  • あいまいさが、解消される。
  • 頭の中で、映像を繰り返し再生できる。

です。

 

幸福な気持ちが、私達の心に、

やすらぎを与えますように。