不幸を招く人はいる?不幸の力で、不幸から抜け出せない。

「断れなかったんだね。かわいそうに。

面倒な仕事は、全部まわされるね。

人がいいから、嫌だって言えないんだよ。

残業時間が多いって、また注意されるよ。

手伝ってあげたいけれど、部署が違うからな。」

 

自己主張できない人は、その人の弱さにつけ込まれ、

いいように利用されます。

そして、いつまでも、不幸から抜け出せません。

では、不幸の力とは何でしょうか?

 

それは、

  • 不幸は、結合する手をたくさん持っている。
  • 不幸と不幸の結びつきは、安定していて離れない。

です。

 

それでは、

19~20世紀の日本のジャーナリスト、

吉野源三郎の言葉と一緒に、

「不幸の力」について解き明かします。

 

1   日本のジャーナリスト、吉野源三郎は、『君たちはどう生きるか』の中で述べています。

世間には、悪い人ではないが、

弱いばかりに、自分にも他人にも

余計な不幸を招いている人が

決して少なくない。

 

『世界名言集』 岩波書店

2002年 382ページより引用

 

2   不幸は、結合する手をたくさん持っている。

不幸は、不幸と結合する手をたくさん持っています。

なぜなら、不幸は、おせっかいなので、

あらゆるところに、口出ししようと準備しているからです。

 

不幸の結合部は、どんな対象にも合うようにできています。

そして、不幸は、手をつないだら、

結合部から、いっきに相手の中に流れ込んでいきます。

さらに、相手の中にある幸福を食べて、寄生します。

 

不幸は、どんな対象にも結合する、手を持っています。

 

3   不幸と不幸の結びつきは、安定していて離れない。

不幸と不幸の結びつきは、安定していて離れません。

なぜなら、不幸と不幸は、

複雑に絡み合って、結びついているからです。

 

不幸は、成長速度が速く、

お互いの絡みつきは、さらに強くなります。

仮に、不幸を減らそうとして、2つに切っても、

それぞれが、成長していき、以前よりも大きく育ちます。

不幸の生命力は、非常に強いのです。

 

不幸と不幸は、絡み合って結びついています。

 

4   不幸の力のまとめ

吉野源三郎の言葉と一緒に、

「不幸の力」について解き明かしました。

 

不幸の力とは、

  • 不幸は、結合する手をたくさん持っている。
  • 不幸と不幸の結びつきは、安定していて離れない。

です。

 

幸福な気持ちが、私達の心に、

やすらぎを与えますように。