悪口を聞くと腹が立つ?悪口を聞いても悩まされない方法。

「悪口を言われているのは、知っているよ。

悪口も、評価の一つだよ。

全く関心を持たれないより、反応を確認できるよ。

悪口を気にしたら、相手の思うツボにはまるだけ。」

 

悪口を耳にすると、嫌な気分になります。

そして、どのように対応しようか悩みます。

では、悪口を聞いたときの対策とは何でしょうか?

 

それは、

  • 悪口を言われる要因があると、認識する。
  • 悪口を悪口で応じず、悪口を言っている人を憐れむ。

です。

 

それでは、

19~20世紀のスイスの哲学者、ヒルティの言葉と一緒に、

悪口」について解き明かします。

 

1   スイスの哲学者、ヒルティは、『幸福論』の中で、悪口について述べています。

だれかがきみに、

「だれそれはお前の悪口をいっていた」

と、告げたらなら、

その言われたことに対して弁解せず

 

ヒルティ 草間平作訳 『幸福論 第一部』

岩波書店 1961年 83ページ

 

2   悪口を言われる要因があると、認識する。

自分の悪口を聞いたとき、

悪口を言われる要因があると、認識します。

なぜなら、怒りで対抗するより、分析で迎えた方が、

気が楽だからです。

 

悪口を言う人は、

相手が悲しんだり、怒ったりすることを期待しています。

わざわざ、罠にかかる行為はしません。

 

また、悪口は、自分に対する

評価の一つだと思えばいいのです。

そして、悪口を言っている人の

評価、判断材料にもなります。

 

悪口を聞いたとき、悪口を詳細に分析しましょう。

 

3   悪口を悪口で応じず、悪口を言っている人を憐れむ。

自分の悪口を聞いたとき、

悪口を言っている人を憐れみます。

なぜなら、悪口を言っている人の不幸さを

眺めていてもいいからです。

 

悪口を悪口で応じるための思考時間や

実施に費やす時間が、無駄です。

有限で大切な時間を、悪口のために使いません。

ほんの数秒だけ、悪口を言っている人を憐れみます。

 

悪口を悪口で返すのは、時間の無駄です。

 

4   悪口のまとめ

ヒルティの言葉と一緒に、

悪口」について解き明かしました。

 

悪口とは、

  • 悪口を言われる要因があると、認識する。
  • 悪口を悪口で応じず、悪口を言っている人を憐れむ。

です。

 

幸福な気持ちが、私達の心に、

やすらぎを与えますように。