ねたみやすい状況とは?疲れがねたみの原因になりやすい。

「何であの人が、先に昇進試験に受かるの?

過去問題や研修会の資料、参考書や時事問題集、

私が全部貸してあげたんだよ。

私、来年は、合格できるかな?」

 

元気な時は、気にならないことでも、

疲れているとねたむ気持ちが芽生えます。

では、疲れがうみだす影響とは何でしょうか?

 

それは、

  • 小さなことでも許せなくて、ねたみの原因になる。
  • 感情をコントロールする歯車の潤滑油を拭き取ってしまう。

です。

 

それでは、

19~20世紀のイギリスの哲学者、ラッセルの言葉と一緒に、

疲れ」について解き明かします。

 

1   イギリスの哲学者、ラッセルは、『幸福論』の中で述べています。

悪いものは互いに絡み合っている。

そして、そのうちのどれ一つでも、

他の悪の原因になりやすい。

とりわけ、

疲れが実にしばしばねたみの原因になる。

 

ラッセル著 安藤貞雄訳 『幸福論』 岩波書店

1991年 101ページより引用

 

2   小さなことでも許せなくて、ねたみの原因になる。

疲れていると、小さなことでも許せないです。

なぜなら、ゆっくり考える時間が、なくなるからです。

 

許せない気持ちが、一枚一枚積み重なって、

ねたみへと変わっていきます。

何層にも重なってできているので、

ねたみの強度は、金属のように強力です。

 

疲労は、ねたみを作り出す原因になります。

 

3   感情をコントロールする歯車の潤滑油を拭き取ってしまう。

疲れていると、感情をコントロールできなくなります。

なぜなら、感情をコントロールする心が、油切れになり、

滑らかに動かなくなってしまうからです。

 

心に、余裕という潤滑油が減ってしまうと、

ギシギシと大きく摩耗しながら、

心に大きな負荷をかけながら、

感情をコントロールしなければなりません。

 

疲れていると、心に大きな負担がかかります。

 

4   疲れのまとめ

ラッセルの言葉と一緒に、

疲れ」について解き明かしました。

 

疲れとは、

  • 小さなことでも許せなくて、ねたみの原因になる。
  • 感情をコントロールする歯車の潤滑油を拭き取ってしまう。

です。

 

幸福な気持ちが、私達の心に、

やすらぎを与えますように。