孤立していると感じている?そんな時、笑いを感じ取ろう。

「新卒一括採用。

これがいいのか、悪いのか、良く分からない。

就職できるなら、どんな方法でもいいよ。

未経験の仕事に、この年齢で始めると、

見えない壁に苦労するよ。」

 

様々な要因、環境によって、

孤立していると感じることがあります。

では、孤立していると感じるとは何でしょうか?

 

それは、

  • 自分は少数派だと、思い知らされること。
  • 笑われていると感じても、おかしさは味わえない。

です。

 

それでは、

19~20世紀のフランスの哲学者、ベルクソンの言葉と一緒に、

孤立」について解き明かします。

 

1   フランスの哲学者、ベルクソンは、『笑い』の中で述べています。

もし自分が孤立していると感じていたら、

おかしさを味わうことはないだろう。

笑いは反響を必要としているように思われる。

笑いによく耳を傾けてみてほしい。

それは、区切れのよい、

明瞭な、完結した音でない。

 

ベルクソン著 増田靖彦訳 『笑い』 光文社

2016年 25ページより引用

 

2   自分は少数派だと、思い知らされること。

孤立していると感じる瞬間は、

自分が少数派だと、痛切に感じる時です。

なぜなら、自分の意見が全く相手にされず、

かつ、発言自体が否定されるからです。

 

意見の正しさが、評価基準になりません。

組織内の多数者ルールが、絶対基準として採用されます。

関りを持つと、多数派からにらまれるので、

関係を築くきっかけも、与えてくれません。

 

孤立していると、自分の存在も否定されます。

 

3   笑われていると感じても、おかしさは味わえない。

孤立を感じている時、

自分のことを、笑われていることは分かっても、

その空間で、おかしさは味わえません。

 

なぜなら、周囲の状況を見て、おかしさを見出せるなら、

孤立から脱出する道が、残されているからです。

 

周囲の様子の笑いを感じとれたら、

集団の中のわずかなすき間に、

自分の居場所を、すでに確保できています。

 

自分の居場所が見つかれば、孤立しません。

 

4   孤立のまとめ

ベルクソンの言葉と一緒に、

孤立」について解き明かしました。

 

孤立とは、

  • 自分は少数派だと、思い知らされること。
  • 笑われていると感じても、おかしさは味わえない。

です。

 

幸福な気持ちが、私達の心に、

やすらぎを与えますように。