理解してもらえないと悩んでいる?まず、相手を理解しよう。

「新しい施設を作って、事業を始めたいんだ。

騒音問題や交通渋滞を考慮して、進めていこう。

周辺住民の人達に、反対されないかな?

この事業の趣旨を、理解してもらうことが大切だね。」

 

自分達の取り組みや構想を実現させる際、

周囲の人達に理解してもらうことが、

検討事項に入れられます。

では、理解を求める状況とは何でしょうか?

 

それは、

  • 相手は、現状維持でも何も困らない。
  • 要求よりも、まず自ら、相手のことを理解する。

です。

 

それでは、

19~20世紀の文学者、ハーンの言葉と一緒に、

理解」について解き明かします。

 

1   文学者、ハーンは、『心』の中で述べています。

直観的に、

おたがいに相手の気質を見抜くことができるような、

例外的な人物相互の牽引から生ずる、

温かい友愛の例もあることはあるけれども、

だいたいにおいて、

外国人が日本人を理解しないことは、

日本人が外国人を理解しないのと同じである。

 

『世界名言集』 岩波書店

2002年 181ページより引用

 

2   相手は、現状維持でも何も困らない。

理解してほしい時、対象は、

現状維持でいいと思っています。

なぜなら、対象は、変化を求めていないからです。

 

新しいことを受け入れる煩わしさや、

生活が変わってしまう不安を、持っている対象者を、

安全であると、説得しなければなりません。

 

協力してほしい相手は、そもそも変化を望んでいません。

 

3   要求よりも、まず自ら、相手のことを理解する。

理解してほしい時、まず、相手のことを理解します。

なぜなら、上手くいかないと、

相手の責任にしてしまうからです。

 

理解してほしい時は、

いかに自分の要求を受け入れてもらうか、

必死に行動します。

自分が主体で、相手を理解してないと、

お願いは、強制に衣替えします。

 

相手を理解する気持ちが、自分の要望を上手く伝えます。

 

4   理解のまとめ

ハーンの言葉と一緒に、

理解」について解き明かしました。

 

理解とは、

  • 相手は、現状維持でも何も困らない。
  • 要求よりも、まず自ら、相手のことを理解する。

です。

 

幸福な気持ちが、私達の心に、

やすらぎを与えますように。