信じる事を進んで語ろう。そのことで、真理が拡散する。

「尊敬する人っている?

私は、出身地の近くの村長さんだった人。

今は、合併して、その村は無いんだ。

村の道路を整備して、雪の季節でも通れるようになり、

無医村に医者を呼び、村の産業を育て、

とにかく、すごい人なんだよ。」

 

自分が信じていることを語ることは、

背景にある真理を伝えています。

では、思いを語るとは何でしょうか?

 

それは、

  • 事実に敬意が加わり、味わい深く伝わる。
  • 熱意から発生する風にのって、真理が拡散していく。

です。

 

それでは、

18~19世紀のイギリスの詩人、ブレイクの言葉と一緒に、

語ること」について解き明かします。

 

1   イギリスの詩人、ブレイクは、「地獄の格言」の中で述べています。

常に心に思うことを進んで語れば、

卑しい人はあなたを避けるだろう。

信じることのできるものは

すべて真理の像である。

 

松島正一編 『対訳ブレイク詩集』 岩波書店

2004年 195ページより引用

 

2   事実に敬意が加わり、味わい深く伝わる。

熱く思いを語ると、事実が味わい深く伝わります。

なぜなら、語り手が、

事実に敬意を込めて伝えているからです。

 

語り手が、受けとめた感動を、

多くの人に体験してほしいと熱望します。

この気持ちが、魅力的な言葉になって、

人々の心に届きます。

 

思いを語ることは、自分の感動を伝えることです。

 

3   熱意から発生する風にのって、真理が拡散していく。

熱い思いを語ることは、多くの人の心に真理を届けます。

なぜなら、熱意から生まれた風にのって、

真理の言葉が拡散していくからです。

 

壊れやすい真理は、語る言葉の中に

大切に包まれて運ばれます。

語り手の熱い思いが、相手の耳に入る瞬間に、

やさしく包みを融かして、真理の言葉を届けます。

 

語ることは、信じる熱意と真理を届けます。

 

4   語ることのまとめ

ブレイクの言葉と一緒に、

語ること」について解き明かしました。

 

語ることとは、

  • 事実に敬意が加わり、味わい深く伝わる。
  • 熱意から発生する風にのって、真理が拡散していく。

です。

 

幸福の気持ちが、私達の心に、

やすらぎを与えますように。