似たもの同士は心地良い?多様性は、心を開放する。

「他人事だと思っていたよ。

仕事と介護を両立させるなんて。

介護のために、仕事を減らして欲しい、

こんなこと、迷惑かけるから、言い出せない。

有給休暇だけでは、対応できないし、

このまま、仕事を続けられるのか?

きっと無理だな。」

 

自分のこと、家族のこと、知人のこと、

様々な事情を抱えていて、悩んでいる時、

悩み事を全て含めて容認されると、

自分らしく生きられます。

では、多様性を認める効果とは何でしょうか?

 

それは、

  • 事実を隠さずに、自分自身を開放できる。
  • 将来、誰が当事者になっても、対応してもらえる。

です。

 

それでは、

フランスの哲学者、アランの言葉と一緒に、

多様性」について解き明かします。

 

1   フランスの哲学者、アランは、『幸福論』のなかで、多様性について述べています。

精力的な人たちは、

さまざまな相違や多様性を好むことを、

ぼくは知った。

真の平和は力と力の間にある。

 

アラン著 神谷幹夫訳 『幸福論』

岩波書店 1998年 94ページより引用

 

2   事実を隠さずに、自分自身を開放できる。

多様性を認める良さは、自分自身を開放することができます。

なぜなら、事実を隠さず、行動できるからです。

 

その人が、少数派であっても、

才能や能力への評価は、変わらないはずです。

また、多数派の人が、少数派になったとしても、

その人の能力は、決して減りません。

個人の才能や能力に注目し、評価することが大切です。

 

多様性を認めることは、自分らしく力を発揮できます。

 

3   将来、誰が当事者になっても、対応してもらえる。

多様性を認める風土は、将来、自分が当事者になっても、

対応してもらえるという、信頼感が持てます。

なぜなら、現状から大きく変化せないと、

いけなくなる出来事は、誰でも起こるからです。

 

出産、育児、入院、手術、癌、通院、癌の再発、

ケガ、後遺症、事故、介護、認知症、病気、

人権、出身、性別、言語、宗教、年齢、まだまだあります。

突然当事者になってしまったらと、不安になります。

 

多様性を認めることは、不安を減らします。

 

4   多様性のまとめ

アランの言葉と一緒に、

多様性」について解き明かしました。

 

多様性とは、

  • 事実を隠さずに、自分自身を開放できる。
  • 将来、誰が当事者になっても、対応してもらえる。

です。

 

幸福な気持ちが、私達の心に、

やすらぎを与えますように。