健康は、病気でない事か?健康とは、自分に向き合える事だ。

「若いころ、大きな手術をしたんだ。

手術をしても、病気が治った訳じゃないんだよ。

今でも定期的に病院へは行っているよ。

持病を持っていることが、障害になったことはないね。

やりたいことを、普通に実現させてきたよ。」

 

持病があっても、病気と上手く付き合って、

健康に暮らしています。

では、健康とは何でしょうか?

 

それは、

  • 病気の有無ではない。
  • 自分の体と正面から向き合えること。

です。

 

それでは、

20~21世紀の日本の詩人、吉野弘の言葉と一緒に、

健康」について解き明かします。

 

1   日本の詩人、吉野弘は、「人形譚」の中で述べています。

ゆったり ゆたかに

光を浴びているほうがいい

健康で 風に吹かれながら

生きていることのなつかしさに

ふと 胸が熱くなる

そんな日があってもいい

 

『吉野弘詩集』 株式会社角川春樹事務所

1999年 125ページより引用

 

2   病気の有無ではない。

健康とは、病気の有無で判断しません。

なぜなら、持病を持っていても、

病状がコントロールされていれば、健康といえるからです。

 

病気になって、すでに完治している、

病気になっても、症状が安定している、

病気の治療中で、病状に合わせて過ごす、

このような人達は、健康な暮らしをしています。

 

持病を持っていても、健康な身体で暮らせます。

 

3   自分の体と正面から向き合えること。

健康とは、自分の体の状態と

真剣に向き合えることです。

なぜなら、体への関心を示さないことは、

不健康といえるからです。

 

過信して、体を酷使すれば、体からの悲鳴が響き渡ります。

また、体の不調から、体へのあきらめを宣言すれば、

体からの嘆きが聞こえてきます。

 

体に無理をさせず、

やるべきことを、できる範囲で、

体の性格を知って、連れ添っていきます。

 

健康とは、自分の体を正確に知ることです。

 

4   健康のまとめ

吉野弘の言葉と一緒に、

健康」について解き明かしました。

 

健康とは、

  • 病気の有無ではない。
  • 自分の体と正面から向き合えること。

です。

 

幸福な気持ちが、私達の心に、

やすらぎを与えますように。