「友達?幼なじみの地元の友達が多いね。
友達と出かけるのは好きだよ。ドライブや買い物かな。
あと、所属のスポーツクラブの人達とも、
よく食事に行くな。焼肉が多いかな?
でも、一人でいることも楽しいよ。」
自分のペースで、自分らしく、見栄を張ることなく、
日々楽しく暮らしています。
では、自分らしく生きるとは何でしょうか?
それは、
- 家族や友人のことを大切に思っている。
- 行動範囲が充実している。
です。
それでは、
20~21世紀の日本の詩人、吉野弘の言葉と一緒に、
「自分らしく生きる」ことについて解き明かします。
1 日本の詩人、吉野弘は、「虹の足」の中で述べています。
他人には見えて
自分には見えない幸福の中で
格別驚きもせず
幸福に生きていることが。
『吉野弘詩集』 株式会社角川春樹事務所
1999年 88ページより引用
2 家族や友人のことを大切に思っている。
自分らしく暮らしている人は、
家族や友人のことを大切にします。
なぜなら、大切な人達とのつながりが、
自分の幸せだということを、知っているからです。
気心の知れた人達と一緒にいることが好きで、
彼らと楽しく過ごす時間を、大切にしたいと思っています。
楽しみも悲しみも、一緒に共有します。
自分らしく生きている人は、
家族や友人とのつながりを重視しています。
3 行動範囲が充実している。
自分らしく生きている人は、日常が充実しています。
なぜなら、自分の行動範囲を限定して、
上手くコントロールしているからです。
自分が納得したことを積み上げて、
日々の暮らしを組み立てています。
自分が好きなことに、多くの時間を割り当て、
ゆったり、のんびり過ごします。
自分らしく生きている人は、
日々の暮らしを充実させています。
4 自分らしく生きることのまとめ
吉野弘の言葉と一緒に、
「自分らしく生きる」ことについて解き明かしました。
自分らしく生きるとは、
- 家族や友人のことを大切に思っている。
- 行動範囲が充実している。
です。
幸福な気持ちが、私達の心に、
やすらぎを与えますように。