生活が保障されれば幸福か?心の財産を持とう。

「生活を安定させる、収入が必要だよ。

お金は、沢山あればある程、いいことだよ。

お金がなければ、何もできないでしょ?

お金の事は相談しにくい。

欲しいものが買えないと、情けない気分になるでしょ?」

 

生活をするためには、最低限のお金は必要です。

しかし、収入が増えるだけ、幸せが増えていくとは限りません。

物質的な財産の他に、心の財産を増やしたいです。

では、心の財産とは何でしょうか?

 

それは、

  • 自慢できる、ふるさとがある。
  • 感謝する機会を多く持っている。

です。

 

それでは、

フランスの哲学者、アランの言葉と一緒に、

心の財産」について解き明かします。

 

1   フランスの哲学者、アランは、『幸福論』のなかで述べています。

物質生活がそのように、

語のまったき意味で保証されたとしても、

幸福はやはりすべて創り出さねばならぬことを忘れてはならない。

自分の心の中に財産を持っていない者は

退屈によってねらわれ、すぐにとらえられてしまう。

 

アラン著 神谷幹夫訳 『幸福論』

岩波書店 1998年 140ページより引用

 

2   自慢できる、ふるさとがある。

心の財産とは、自慢できるふるさとを持つことです。

なぜなら、いつでもどこでも、

好きな時にふるさとに戻れるからです。

 

ふるさとは、自分のルーツをたどることができ、

同じ土壌や水で育ったような、連帯感があります。

ふるさとへは、実際に行くことができます。

さらに、目を閉じれば、ふるさとへ瞬間移動します。

 

ふるさとの存在が、心の財産になります。

 

3   感謝する機会を多く持っている。

心の財産を増やすには、感謝する機会を増やします。

なぜなら、愛を感じ、謙虚な気持ちになれ、

心の穏やかさを積み重ねていけるからです。

 

いつもお世話になっている人達、公園へ散歩したこと、

おいしいアップルパイを食べたこと、

甘い香りのバラの匂いを感じたとき、

感謝することは、身の回りにたくさんあります。

 

感謝することで、心の財産が増えていきます。

 

4   心の財産のまとめ

アランの言葉と一緒に、

心の財産」について解き明かしました。

 

心の財産とは、

  • 自慢できる、ふるさとがある。
  • 感謝する機会を多く持っている。

です。

 

幸福な気持ちが、私達の心に、

やすらぎを与えますように。