幸福は他人が与えてくれる?幸福は自分でつかむもの。

「誰かいないかな?

親戚の叔父さん、出身校どこだった?

コネがあれば、簡単に入れるし、確実だよね。

情報を集めて、分析して、対策を考える。

こういう面倒なこと、しなくてもいいからね。」

 

幸福は、簡単に手に入りません。

一方、簡単に求めた結果が手に入っても、

それが幸福とは限りません。

では、幸福をつかむとは何でしょうか?

 

それは、

  • 幸福になった姿を具体的にイメージできる。
  • 財産のように触れられるのではなく、心で感じること。

です。

 

それでは、

フランスの哲学者、アランの言葉と一緒に、

幸福」について解き明かします。

 

1   フランスの哲学者、アランは、『幸福論』のなかで、幸福について述べています。

幸福はいつもわれわれの手から逃げて行くといわれている。

人からもらう幸福については、それは正しい。

人からもらう幸福などは、まったく存在しないからだ。

 

アラン著 神谷幹夫訳 『幸福論』

岩波書店 1998年 160ページより引用

 

2   幸福になった姿を具体的にイメージできる。

幸福をつかむとは、幸福になった姿を

具体的にイメージできることです。

なぜなら、自分の中に、

幸福像が確立できているからです。

 

イメージができるためには、幸福のことを深く考え、

頭の中で、幸福を組み立てる作業を何度も行います。

自分の力で情報を集め、最高の姿を作り上げます。

具体的にイメージできれば、現実化への道が開けます。

 

幸福は、人から与えられるものではありません。

 

3   財産のように触れられるのではなく、心で感じること。

幸福をつかむとは、心で感じ取ることです。

なぜなら、幸福は、

財産のように直接触れないからです。

 

心で感じ取るには、お金や財産などの物欲以外の、

目に見えない満足を捉えます。

家族や友人との関り、自然環境での触れ合い、

仕事やボランティア活動、

心を満足で満たします。

 

幸福をつかむと、心が満足で満たされます。

 

4   幸福のまとめ

アランの言葉と一緒に、

幸福」について解き明かしました。

 

幸福とは、

  • 幸福になった姿を具体的にイメージできる。
  • 財産のように触れられるのではなく、心で感じること。

です。

 

幸福な気持ちが、私達の心に、

やすらぎを与えますように。