何かするべきか?沈黙の時間を共有する大切さ。

「美しい言葉、やさしい言葉、愛に溢れる言葉、

気の利いた言葉、温かい言葉、慰めの言葉、

感謝の言葉、かわいい言葉、知的な言葉、

これらの言葉より、すごい言葉を知っている?」

 

沈黙の時間が、

どんな言葉より優れている場合があります。

何をしたらいいのか分からない、沈黙ではなく、

積極的に沈黙を取り入れ、沈黙を共有します。

では、沈黙の時間を共有するとは何でしょうか?

 

それは、

  • 時の流れに身を任せる。
  • 相手を尊重する手段である。

です。

 

それでは、

19世紀のデンマークの宗教思想家、

キルケゴールの言葉と一緒に、

沈黙の時間」について解き明かします。

 

1   デンマークの宗教思想家、キルケゴールは、「現代の批判」の中で述べています。

ほんとうに黙することのできる者だけが、

ほんとうに語ることができ、

ほんとうに黙することのできる者だけが、

ほんとうに行動することができる。

 

『世界名言集』 岩波書店

2002年 186ページより引用

 

2   時の流れに身を任せる。

沈黙の時間を共有することは、

時の流れに身を任せることです。

なぜなら、時の流れが、

本当の意味を届けてくれるからです。

 

時の流れに身を任せるとは、

沈黙の中で耳をすますと聞こえてくる、

そして、肌に感じるエネルギーの流れを

心に書きとめる行為です。

 

沈黙の時間を共有するとは、

穏やかに耳をすますことです。

 

3   相手を尊重する手段である。

沈黙の時間を共有することは、

相手を尊重する手段になります。

なぜなら、相手が歩んできた人生を

一緒に再現するからです。

 

言葉に出さなくても、沈黙の空間を通して、

相手の心の源泉にたどり着けます。

そして、時間を共有することで、

人生の歩みが、ゆっくり再生されます。

 

沈黙の時間は、相手の人生を肯定します。

 

4   沈黙の時間のまとめ

キルケゴールの言葉と一緒に、

沈黙の時間」について解き明かしました。

 

沈黙の時間とは、

  • 時の流れに身を任せる。
  • 相手を尊重する手段である。

です。

 

幸福な気持ちが、私達の心に、

やすらぎを与えますように。