「始めたのは、遅かったけれど、
やる気だけは、誰にも負けない。
まだまだ未熟で、学ぶことがいっぱいある。
絶対にできるって、信じているんだ。
できない理由は、何もない。」
強い気持ちをもって、成功を信じていれば、
必ず良い結果が得られます。
では、信じることの必要性とは何でしょうか?
それは、
- 前向きな気持ちを生み出す。
- 成功の疑似体験を積み重ねられる。
です。
それでは、
新約聖書の言葉と一緒に、
「信じること」について解き明かします。
1 新約聖書の中から。 (マルコ福音書 第11章 23)
自分の言うことは成ると信ずるならば、
そのとおりになる。
塚本虎二訳 『新約聖書 福音書』
岩波書店 1963年 46ページより引用
2 前向きな気持ちを生み出す。
信じることは、前向きな気持ちを生み出します。
なぜなら、信じることは、
心の中に安全な場所を確保するからです。
もし、上手くいかないことがあっても、落ち込まず、
心の安全な場所に戻れます。
そして、安全な場所を背にすれば、
失敗を恐れず、前を向いて歩んでいけます。
信じることで、前向きな態度でいられます。
3 成功の疑似体験を積み重ねられる。
信じることで、成功の疑似体験を積み重ねられます。
なぜなら、信じることで、鮮明な成功像を
思い描くことができるからです。
信じ続けていると、何度も成功した姿が、
目の前に現れます。
最初は、ぼんやり輪郭だけだったのが、
鮮明な映像に変化していきます。
信じることは、
目標を達成した姿をイメージできます。
4 信じることのまとめ
新約聖書の言葉と一緒に、
「信じること」について解き明かしました。
信じることとは、
- 前向きな気持ちを生み出す。
- 成功の疑似体験を積み重ねられる。
です。
幸福な気持ちが、私達の心に、
やすらぎを与えますように。