任せる事とは?それは、任せる事で自覚が芽生える。

「委員会の仕事を任せるよ。

月に1回、会議に出るだけ。

集計は、以前の資料見ながらやってね。

資料は棚に入っているから、

あとは、よろしく。」

 

今まで自分でやっていた仕事を、

部下に任せることがあります。

では、任せることとは何でしょうか?

 

それは、

  • 放置することではない。
  • 権限を委譲し、責任は持つ。

です。

 

それでは、

20~21世紀の日本の詩人、吉野弘の言葉と一緒に、

任せること」について解き明かします。

 

1     日本の詩人、吉野弘は、「譲る」の中で述べています。

春の気配を感じると

雪は あっさり

退位に同意し

白い領分をどんどん減らしてゆく。

 

『吉野弘詩集』 株式会社角川春樹事務所

1999年 12ページより引用

 

2   放置することではない。

任せることは、指示を出した後、結果が出るまで、

何もせず、放置することではありません。

なぜなら、仕事の進み具合をチェックし、

段階に応じて、助言をしなければならないからです。

 

任せた人の仕事の進め方を確認します。

そして、助言の時期と方法を考えます。

独立心の強さ、依存性の強さ、自信の強さを

基準にして計画します。

 

任せることと、放置することを混同してはいけません。

 

3   権限を委譲し、責任は持つ。

任せるとは、権限を委譲することです。

なぜなら、権限を持つことで、自分の判断で、

のびのびと仕事ができるからです。

 

そして、権限を与えた責任は持ちます。

そうすることで、部下は、結果責任を恐れず、

持っている力を十分に発揮し、

積極的に攻めの姿勢で、仕事に取り組めます。

 

任せることは、責任を放棄することではありません。

 

4   任せることのまとめ

吉野弘の言葉と一緒に、

任せること」について解き明かしました。

 

任せることとは、

  • 放置することではない。
  • 権限を委譲し、責任は持つ。

です。

 

幸福な気持ちが、私達の心に、

やすらぎを与えますように。