心が安らぐ?それは、同じ時間を共有し、寄り添うこと。

「特別なこと、何もないよな。

普通に話して、笑って、テレビ見て、

花札して、トランプで遊んで、

ドーナッツ食べて、ハンバーガー食べて、

一緒にいただけだよ。」

 

一緒にいるだけで、心が安らぎます。

そして、寄り添っているだけで、

穏やかな時間を過ごせます。

では、寄り添うこととは何でしょうか?

 

それは、

  • 義務感を捨て、相手の存在を認めること。
  • 偏見を捨て、相手のペースに合わせること。

です。

 

それでは、

18~19世紀のイギリスの詩人、ブレイクの言葉と一緒に、

寄り添うこと」について解き明かします。

 

1   イギリスの詩人、ブレイクは、「夜」の中で述べています。

天使たちは物思いのない巣をすべてのぞき込む、

鳥たちが暖かく覆われているところを。

あらゆる獣がいる洞穴を訪れ、

みんなを害から守ってあげる。

 

もし眠っているはずなのに

だれかが泣いているのを見たら、

彼らの頭に眠りを注いであげ、

寝床のそばに座ってあげる。

 

松島正一編 『対訳ブレイク詩集』 岩波書店

2004年 59ページより引用

 

2   義務感を捨て、相手の存在を認めること。

寄り添うことは、義務感を捨て、

相手の存在を認めることです。

なぜならば、義務感を持っていると、

高圧的な態度で接してしまうからです。

 

相手が、負担に感じる振る舞いは、

義務感に由来します。

相手の雰囲気を乱さず、

ありのままの姿を受け入れます。

 

寄り添うことは、

相手の存在を全て受け入れることです。

 

3   偏見を捨て、相手のペースに合わせること。

寄り添うことは、相手への偏見を持たず、

歩調を合わせて過ごすことです。

なぜなら、相手のあるべき姿を考えると、

指導や支配に変ってしまうからです。

 

相手のペースに合わせ、

相手と一緒に歩む速度を考え、

相手の歩みに手を添えて支え、

相手が止まったら、一緒に止まる。

 

寄り添うことは、

相手への期待を失くすことです。

 

4   寄り添うことのまとめ

ブレイクの言葉と一緒に、

寄り添うこと」について解き明かしました。

 

寄り添うことは、

  • 義務感を捨て、相手の存在を認めること。
  • 偏見を捨て、相手のペースに合わせること。

です。

 

幸福な気持ちが、私達の心に、

やすらぎを与えますように。