実践するだけでは意味がない。仕組みを知って実践しよう。

「この書類を書けば、仕事がやっと終わる。

でも、なんでこんなに詳しく、書かなければならないんだ?

複写になっていて、一部は保管用、

後は、提出箱に入れる。

この書類は、どこへ行くんだろう?」

 

組織の中で働いていると、それぞれの部署が分担して、

一つの仕事を完成させます。

ただ実践するのではなく、自分がどの部分を担当しているのか、

仕組みを知ることも必要です。

では、実践する時の注意点とは何でしょうか?

 

それは、

  • 実践するうえで、何をしているのか意識する。
  • 全体のどの部分を担っているのか意識する。

です。

 

それでは、

18~19世紀のドイツの詩人、ゲーテと一緒に、

実践」について解き明かします。

 

1   ドイツの詩人、ゲーテは、『格言と反省』の中で述べています。

「吹くだけでは笛吹くことにならない。

君たちは指を動かさねばならない。」

 

高橋健二編 『ゲーテ格言集』 新潮社

1991年改版 199ページより引用

 

2   実践するうえで、何をしているのか意識する。

一つの作業をするとき、

目的と方法を確認して実施します。

なぜなら、指示通りに機械的に行うと、

ただ体を動かしているに、すぎないからです。

 

意味もなく、右から左へものを移している

運動と同じです。

目的が分からない作業は、やる気をなくし、

技術の積み重ねもできません。

 

一つの作業をするときは、

何をしているのか考えて行います。

 

3   全体のどの部分を担っているのか意識する。

自分が行う作業が、仕事全体のどの部分を

担っているのか考えます。

なぜなら、自分の作業しか考えないと、

関連作業との連携が、断ち切れてしまうからです。

 

自分が、どの部分を担当しているか分かれば、

責任感を持って臨めます。

また、作業の途中で、疑問点があれば、

どこに連絡し、相談すればいいのか分かります。

 

全体のどの部分を担っているのか、

自覚して実践をします。

 

4   実践のまとめ

ゲーテと一緒に、

実践」について解き明かしました。

 

実践とは、

  • 実践するうえで、何をしているのか意識する。
  • 全体のどの部分を担っているのか意識する。

です。

 

幸福な気持ちが、私達の心に、

やすらぎを与えますように。