与える、それとも受け取るもの?喜びは、両方とも必要だ。

「いつものように、

当たり前のことをしただけなのに、

すごく喜んでもらえて、びっくりしたよ。

喜んでいる姿を見ると、

こっちまでうれしくなるね。」

 

喜んでいる姿をみると、幸せな気持ちになります。

では、喜びは、与えるものだけでしょうか?

 

それは、

  • 与え、与えられる相互作用で成り立っている。
  • 両方を受け入れることが、最も幸せだ。

です。

 

それでは、

18~19世紀のドイツの詩人、ゲーテと一緒に、

喜び」について解き明かします。

 

1   ドイツの詩人、ゲーテは、「格言と反省」の中で、喜びについて述べています。

喜んで事をなし、

なされた事を喜ぶ人は、

幸福である。

 

高橋健二編 『ゲーテ格言集』 新潮社

1991年改版 121ページより引用

 

2   与え、与えられる相互作用で成り立っている。

喜びは、受け取り、与える、

相互に響き合っています。

なぜなら、喜びは、空間を周遊しながら、

演奏旅行をしているからです。

 

相手のことを思いながら行えば、喜んでもらえます。

そして、親切な行為に、感謝を伝えます。

感謝して喜んでいる姿を見ると、うれしい気持ちに包まれます。

 

喜びは、幸せな音色で、全体を包み込んでいます。

 

3   両方を受け入れることが、最も幸せだ。

喜びを与え、喜びを受け取ることが、最も幸せです。

なぜなら、喜びの往復を拒絶すると、

幸せが姿を消してしまうからです。

 

一方通行の喜びを求めていると、

得た喜びに満足できず、さらに、喜びを求めます。

求めることが、喜びの動きを止めてしまい、

幸せの歌を歌わなくなります。

 

喜びの往復を受け入れる人は、幸せです。

 

4   喜びのまとめ

ゲーテと一緒に、

喜び」について解き明かしました。

 

喜びとは、

  • 与え、与えられる相互作用で成り立っている。
  • 両方を受け入れることが、最も幸せだ。

です。

 

幸福な気持ちが、私達の心に、

やすらぎを与えますように。