同僚や後輩に、無意味な課題を与えて、試すことはやめよう。

「4月の勉強会の講師やってね。

私も、先輩たちも、みんなやってきたからね。

私の時は、忙しいって言われて、誰も手伝ってくれなかった。

 

私が、4月の勉強会の日程を決めて、

場所を確保してあげたこと、感謝しなさい。

今年、あなたもこの勉強会に出たから、

やり方や資料の作り方くらい分かるでしょ。」

 

自分が体験した苦しさを、後輩にもやらせようとします。

教育を理由に、気晴らしをしているにすぎません。

また、どのように対応、反応するのか試しています。

では、試すことの意味とは何でしょうか?

 

それは、

  • 理解する事ができない、職場ルールが根拠になっている。
  • 評価という仮面をかぶせた、気晴らしである。

です。

 

それでは、

新約聖書の言葉と一緒に、

試すこと」について解き明かします。

 

1   新約聖書の中から。                                         (ルカ福音書 第4章 12)

イエスは答えられた、

「あなたの神なる主を試みてはならない」

と言っている。

 

塚本虎二訳 『新約聖書 福音書』

岩波書店 1963年 184ページより引用

 

2   理解する事ができない、職場ルールが根拠になっている。

無意味な課題を与えて試す行為は、

理解する事ができない、職場ルールが

根拠になっています。

なぜなら、職場のルールと主張すれば、

何をやっても、罪の意識から逃れられるからです。

 

職場ルールとは、第3者がみると、理解できないことでも、

組織内では、当たり前に行われていることです。

ルールになっていると、正しいと見なしてしまいます。

もしくは、当たり前すぎて、疑わないのです。

 

試す行為は、職場のルールがたてまえになっています。

 

3   評価という仮面をかぶせた、気晴らしである。

無意味な課題を与えて試す行為は、

評価というマスクを被せた、気晴らしです。

なぜなら、自分も経験してきたので、後輩にも

同じ体験をさせないと、気持ちがおさまらないからです。

 

無意味な課題でも、業務の一部なので、

評価の対象になります。

そのため、評価を下すための、正当性を主張します。

楽しい、レクリエーション活動になっています。

 

無意味な課題を与え試すことは、

評価の対象とみなして、正当化しています。

 

4   試すことのまとめ

新約聖書の言葉と一緒に、

試すこと」について解き明かしました。

 

試すこととは、

  • 理解する事ができない、職場ルールが根拠になっている。
  • 評価という仮面をかぶせた、気晴らしである。

です。

 

幸福な気持ちが、私達の心に、

やすらぎを与えますように。