利益になるの?ホスピタリティで、困っている人を支えよう。

「「お客さんへのおもてなしを、

しっかりするように」っていつも言っている、主任。

この前、電車の優先席に座っていて、

妊婦さんに席を譲らないで、ずっと、

タブレット見ていたんだよ。」

 

利益に結びつくことには、敏感に迅速に反応する、

しかし、お金に結びつかないと、

困っている人に対して、無関心になることがあります。

では、人に対するホスピタリティとは何でしょうか?

 

それは、

  • 要求するものでも、強制するものでもない。
  • 損得に左右されず、困っている人を支える心で行動する。

です。

 

それでは、

新約聖書の言葉と一緒に、

ホスピタリティ」について解き明かします。

 

1   新約聖書の中から。           (マタイ福音書 第22章 39)

隣の人を自分のように愛せよ。

 

塚本虎二訳 『新約聖書 福音書』

岩波書店 1963年 142ページより引用

 

2   要求するものでも、強制するものでもない。

ホスピタリティは、他人が、過度に要求するものでも、

強制するものでもありません。

なぜなら、ホスピタリティは、相手を思いやる気持ちが、

基礎にある行為だからです。

 

要求されたり、強制されたりすれば、

ただ機械的に行っているだけです。

そこには、思いやりや愛は存在しません。

強制的にやらせる行為は、

ホスピタリティと呼びません。

 

3   損得に左右されず、困っている人を支える心で行動する。

ホスピタリティは、損得に左右されず、

困っている人を支える気持ちと、助ける行動です。

なぜなら、損得にしばられると、

業務の一部になってしまうからです。

 

困っている人がいても、自分の業務範囲外とみなせば、

見て見ぬふりをするだけです。

たとえ金銭につながらなくても、

困った人に対して、手を差しのべることが、

ホスピタリティの大切な要素です。

 

困っている人を助けるやさしさが、

ホスピタリティの本質です。

 

4   ホスピタリティのまとめ

新約聖書の言葉と一緒に、

ホスピタリティ」について解き明かしました。

 

ホスピタリティとは、

  • 要求するものでも、強制するものでもない。
  • 損得に左右されず、困っている人を支える心で行動する。

です。

 

幸福な気持ちが、私達の心に、

やすらぎを与えますように。