画面や商品を見て疲れているあなた。遠くを見てみよう。

「今から商品の品出しをして、

その後、納品処理をパソコンに入力か。

近くばかり見ていると、目がつかれるね、

パソコンに、タブレット、商品読み取り器、

目がチカチカしてくるね。」

 

商品、書類、指示書、予定表、

そしてパソコンやタブレット端末の画面をみて、

仕事をする時間が増えています。

目を酷使することで、体調が悪くなることがあります。

そんな時、遠くの景色をみると気分転換できます。

では、遠くを見ることの効果とは何でしょうか?

 

それは、

  • 広い空間の世界が存在することを実感する。
  • 疲れた心に、心地良い風を吹き込む。

です。

 

それでは、

フランスの哲学者、アランの言葉と一緒に、

遠くを見ること」について解き明かします。

 

1   フランスの哲学者、アランは、『幸福論』のなかで述べています。

「遠くをごらんなさい」。(中略)

人間の眼はこんな近距離を

長く見られるようにできていないのだ。

 

アラン著 神谷幹夫訳 『幸福論』

岩波書店 1998年 172ページより引用

 

2   広い空間の世界が存在することを実感する。

遠くを見ることで、忘れかけていた、

広い空間の世界の存在を、思い出させてくれます。

なぜなら、近くのものばかり見ていると、

狭い空間に、閉じ込められてしまうからです。

 

狭い空間は、窮屈さを感じ、心が追いつめられて、

そこにいるだけで、疲れてしまいます。

遠くを見て、広い世界を体内に招き入れることで、

体はリラックスでき、心は解放されます。

 

遠くを見ることで、

近くのわずらわしさから解放されます。

 

3   疲れた心に、心地良い風を吹き込む。

遠くを見ることが、疲れた心に、

心地良い風を吹き込みます。

なぜなら、遠くを見ることは、

心の窓を大きく開け広げるからです。

 

疲れはてた心は、硬く縮んでいます。

そこに、心地良い風が吹き込むことで、

心に春の陽気が訪れます。

心は、やさしい風に包まれ、

緩やかに、開きだします。

 

疲れている時、遠くを見れば、

心が休まります。

 

4   遠くを見ることのまとめ

アランの言葉と一緒に、

遠くを見ること」について解き明かしました。

 

遠くを見ることは、

  • 広い空間の世界が存在することを実感する。
  • 疲れた心に、心地良い風を吹き込む。

です。

 

幸福な気持ちが、私達の心に、

やすらぎを与えますように。