知ることは難しい?それより、知識を使うことに力を注ごう。

「専門書と対策本をたくさん読んで、

自信をもってのぞんだのに、

他部署合同の会議では、

自分の意見を全く発言できなかった。」

 

知識をつけたのに、自分の中で、それを、

上手く消化吸収できていないことがあります。

では、知識は、どのように身につけたらいいのでしょうか?

 

それは、

  • 知ったことを、自分の言葉で表現する。
  • 実際に使って、知識を自分のものにする。

です。

 

それでは、

中国の前漢の歴史家、司馬遷と一緒に、

知識」について解き明かします。

 

1   中国の歴史家、司馬遷は、『史記列伝』のなかで述べています。

知ることがむつかしいのではない。

いかにその知っていることに

身を処するかがむつかしいのだ。

 

『世界名言集』 岩波書店

2002年 8ページより引用

 

2   知ったことを、自分の言葉で表現する。

学習して獲得した知識を、

自分の言葉に置き換えて表現しなおします。

なぜなら、得た知識は、一度加熱調理しないと、

脳の引き出しに入らないからです。

 

得た知識は、そのままでは、頭の中に吸収されません。

自分の言葉に置き換え、自分なりの解釈を加え、

自分の知識として、頭の中に収納します。

 

自分の言葉で言い直すことで、

知識を吸収しやすくできます。

 

3   実際に使って、知識を自分のものにする。

外部から知識を得たら、実際に使ってみて、

自分が使える知識として組み込みます。

なぜなら、得た知識は、頭の中で、無秩序に

並んでいるので、上手く取り出せないからです。

 

得た知識を手にとって、実際に使います。

一度使うと、使い方や性能を理解します。

実績のデータをまとめ、知識のデータベースに加え、

自分が使える知識として組み入れます。

 

実際に使うことで、得た知識を自分のものにします。

 

4   知識のまとめ

司馬遷と一緒に、

知識」について解き明かしました。

 

知識は、

  • 知ったことを、自分の言葉で表現する。
  • 実際に使って、知識を自分のものにする。

です。

 

幸福な気持ちが、私達の心に、

やすらぎを与えますように。