行動するのをためらっているあなた。まず出発してみよう。

「美術館?一度も行ったことがないよ。

入場券もらったことあるけど。

飾ってある絵を見てまわるだけでしょ?

何が楽しいの?どうやって楽しむの?

来週の美術館へ行く予定、変更できない?」

 

初めて行く場所、初めて行う事、初めて会う人、

このような対象に対して、

興味があまりない、気がすすまない時は、

行動をためらってしまいます。

 

では、ためらうことなく、

出発するにはどうすればいいのでしょうか?

 

それは、

  • 出発する事が目的でない。
  • 出発してから、目的を考えても遅くない。

です。

 

それでは、

フランスの哲学者、アランの言葉と一緒に、

出発」について解き明かします。

 

1   フランスの哲学者、アランは、『幸福論』のなかで、出発について述べています。

要するに、

なんとしても出発することが必要である。

どこへ行くかを考えるのは、

まず出発してからのことである。

 

アラン著 神谷幹夫訳 『幸福論』 

岩波書店 1998年 79ページより引用

 

2   出発する事が目的でない。

詳細に計画し、万全の準備をして出発するより、

出かけることだけ決めて、まず、出発します。

なぜなら、出発する事が目的でないからです。

 

出発の準備に、精力をかたむけ過ぎると、

何か足りないものがないか?と不安になり、

さらに、準備を充実させようととどまります。

 

出発する事だけ決めて、

気楽な気持ちで、出発しましょう。

 

3   出発してから、目的を考えても遅くない。

出発してから、目的を考えても遅くないです。

なぜなら、歩み出さないと、

明確に現れない目標があるからです。

 

まず、出発することが大切であり、

歩み続けていると、目的地が見えてくるのです。

また、歩きながら、

どこへ向かうのか考えてもいいのです。

 

出発してから、途中で休憩をはさみながら、

目的を考えて示せばいいのです。

 

4   出発のまとめ

アランの言葉と一緒に、

出発」について解き明かしました。

 

出発とは、

  • 出発する事が目的でない。
  • 出発してから、目的を考えても遅くない。

です。

 

幸福な気持ちが、私達の心に、

やすらぎを与えますように。