行動に移すことは勇気がいる。そんな時、まず行動しよう。

「やらなければならない、

分かっているけれど、

やった事がないし、やり方も分からないし、

やっても上達するか分からないし、

まだ時間もたくさんあるし、

もしかしたら、何とかなるかもしれないよ。」

 

やるべき事が分かっているにも関わらず、

行動に移すことができないことがあります。

最初の一歩が、なかなか踏み出せないのです。

では、行動に移すにはどうすればいいのでしょうか?

 

それは、

  • 行動する前に、余計なことを考えない。
  • 最初にすることだけを考えて、それを実行する。

です。

 

それでは、

フランスの哲学者、アランの言葉と一緒に、

行動」について解き明かします。

 

1   フランスの哲学者、アランは、『幸福論』のなかで、行動について述べています。

君はもう戦う前から逃げている。

自分の手の及ばないところは見ない方がいい。

仕事のとほうもなさと人間の弱さを考えたら、

人は何もできない。

したがって、まず行動し、

自分のやることだけを考えるべきだ。

 

アラン著 神谷幹夫訳 『幸福論』

岩波書店 1998年 96ページより引用

 

2   行動する前に、余計なことを考えない。

行動をする前に、あれこれと、

余計なことを考えてはいけません。

なぜならば、歩み出す目の前に、

高い壁を作ってしまうからです。

 

もともと平らで進みやすい空間に、

わざわざ壁を作っているのです。

大きな壁を乗り越えることは、大変な作業です。

そして、壁を越えることに疲れ、

行動することをあきらめてしまします。

 

わざわざ通りにくい道を進まず、

楽な気持ちで、一歩前に進めばいいのです。

 

3   最初にすることだけを考えて、それを実行する。

まず、最初にすることだけ考えて、それを実行します。

なぜなら、最初の一歩をふみ出すには、

多くの勇気と決断が必要だからです。

 

これから始まる長旅にむけて、

スーツケースの中に荷物を詰めます。

持っていけるスーツケースは、1つか2つです。

荷物も、中に入るだけしか選べません。

自分が持ち歩ける量だけで十分です。

 

行先は決まっているので、

スーツケースを持って、出かけるだけです。

 

4   行動のまとめ

アランの言葉と一緒に、

行動」について解き明かしました。

 

行動に移すには、

  • 行動する前に、余計なことを考えない。
  • 最初にすることだけを考えて、それを実行する。

です。

 

幸福な気持ちが、私達の心に、

やすらぎを与えますように。