不幸は突然やってくる。そんな不幸を受けとめる。

「ただ、お腹が痛かっただけだったんだ。

病院へ行ったら、そのまま入院。

検査の結果、手術が必要って言われて。

入院中は、とにかく痛くて大変だったよ。」

 

突然、全く予期していなかったことが起こります。

いつやってくるか分からない不幸は、恐い存在です。

では、不幸とは何でしょうか?

 

それは、

  • 不幸は突然、必ずやってくる。
  • 不幸の存在を認めることで、その重圧から解放される。

です。

 

それでは、

フランスの哲学者、アランの言葉と一緒に、

不幸」について解き明かします。

 

1   フランスの哲学者、アランは、『幸福論』のなかで、不幸について述べています。

現実の不幸は突然やってくる。(中略)

その時間がすごく長く思われる。

そのことを頭で考えているからだ。

何度も思い浮かべているからだ。

 

アラン著 神谷幹夫訳 『幸福論』

岩波書店 1998年 36ページより引用

 

2   不幸は突然、必ずやってくる。

どのような種類の不幸か分かりませんが、

不幸は突然、必ずやってきます。

なぜなら、不幸を避けることはできないからです。

 

不幸は、予期せぬタイミングで、突然現れます。

自分自身に、家族や友人に、住んでいる地域に、

仕事に、試験に、人間関係に、

不幸が入り込めない空間は、どこにも存在しません。

 

どこに住んでいても、どのように暮らしても、

財産の有無にもかかわらず、不幸は訪れます。

 

3   不幸の存在を認めることで、その重圧から解放される。

いつやってくるのか分からない不幸に対して、

不幸の存在を認めて、不幸を受けとめます。

なぜなら、不幸を認めることで、

恐怖心から解放されるからです。

 

存在が分かってしまえば、備えればいいのです。

来ることが分かっていれば、それまでの間、

良く生きる源になります。

不幸が来るまでは、幸せに暮らそうと、

生きる時間を充実させます。

 

不幸の存在を認識することで、

その重圧から解放されます。

 

4   不幸のまとめ

アランの言葉と一緒に、

不幸」について解き明かしました。

 

不幸とは、

  • 不幸は突然、必ずやってくる。
  • 不幸の存在を認めることで、その重圧から解放される。

です。

 

幸福な気持ちが、私達の心に、

やすらぎを与えますように。