愛と憎悪が混在している?愛を強めるコミュニケーション。

「のろのろやっていないで、時間守ってよ。

あなたのためを思って言っているのよ。

何回言ったらできるようになるの?」

 

大切な人に向って、ついつい言ってしまう言葉があります。

一言の力で、お互い機嫌が悪くなり、

楽しい一日が台無しになることがあります。

では、愛を強めるコミュニケーションとは何でしょうか?

 

それは、

  • 欠点を批判するのではなく、長所をほめることば遣い。
  • 感謝の気持ちを言葉にして伝える。

ことです。

 

それでは、

フランスの哲学者、アランの言葉と一緒に、

」について解き明かします。

 

1  フランスの哲学者、アランは、『幸福論』のなかで述べています。

へたな音楽を口笛をふいてやじるよりも、

すばらしい音楽に拍手喝采する方が、

もっとすぐれた方法であり、

もっと正当で、

もっと有効な方法である。

 

アラン著 神谷幹夫訳 『幸福論』

岩波書店 1998年 254ページより引用

 

2   欠点を批判するのではなく、長所をほめることば遣い。

相手の欠点を批判せず、長所を見極めてほめます。

なぜなら、短所を改善するより、

長所を伸ばすほうが、

効果的で、気分も良くなるからです。

 

ゆっくりしかできないと判断するか、

一つ一つ丁寧にこころを込めていると評価するか、

どのように捉えるで、話しかける言葉も違ってきます。

 

ほめられると、幸せな気持ちになります。

 

3   感謝の気持ちを言葉にして伝える。

相手がわかるように、感謝の気持ちを言葉で伝えます。

なぜなら、感謝の気持ちは、

思っているだけでは、無色透明で、

何もないと同じだからです。

 

態度で感謝を伝えていると思っていても、

相手はどのように感じているのかはわかりません。

「ありがとう」と、それだけでいいのです。

愛のある言葉を一言聞いただけで、

幸せな気持ちで心が満たされます。

 

言わなくてもわかっているはずとは、単なる思い込みです。

感謝の気持ちを伝えれば、愛が深まります。

 

4   愛のまとめ

アランの言葉と一緒に、

」について解き明かしました。

 

愛とは、

  • 欠点を批判するのではなく、長所をほめることば遣い。
  • 感謝の気持ちを言葉にして伝える。

ことです。

 

幸福な気持ちが、私達の心に、

やすらぎを与えますように。